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2021年2月22日 (月)

鬼滅の刃を観たぞ

 大評判だから「鬼滅の刃」を観た。どこがいいのか、さっぱり分からなかった。僕は「東京タラレバ娘」のような作品が好きだ。つまりは微妙な心理描写のあるなしが、僕の好みの分岐点なんでしょう。「鬼滅の刃」 にはそれが感じられなかった。ストーリーも単純で平板だ。

 でも唯我独尊でもいけない。常に自省は必要だ。なんで膨大な数の人が「鬼滅の刃」を支持するんだろう。 僕の友人は、鬼にも優しさが感じられるのに共感していました。だけどそれがこれだけの観客を魅了した理由だろうか。勧善懲悪かと思ったがちがう。スポコンものでもない。観客が一定数を超えると内容に関係なく数値が上がるそうだが、その一定数になぜ達したんだろうか?

 これは不条理劇ではないのか。何も悪いことはしてなくても、鬼は次から次へと襲ってくる。まさに現在の状況だ。地震が来て、ようやく落ち着いたら、コロナが来た。その最中にまた地震が来た。それでも挫けることなく、日本人は何度でも戦い続ける。

 「さればもう一度」、ニーチェもそう言ってる。「がんばっぺ福島」。「がんばろう日本」。それで支持されている、と考えていいんでしょうか?だったら分かるような気もします。

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